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2700年前のワイン醸造所

ワインはいったいいつの時代から親しまれてきたのでしょう?

日本では、奈良時代に「葡萄酒」とおもわれる内容が記載されているのが「古事記」や「日本書紀」。ただ、この見解はさまざまなため奈良時代からワインを親しんでいたと断定できないんだそうです。(サントリー/日本ワインの歴史より)

 

さて、

2019年からヨーロッパのゲルダ・ヘンケル財団の支援を受け、イラクとイタリアのチームは、イラクのクルド人部分のファイダにあるアッシリアの遺跡発掘に取り組んでいます。

これは約2700年前の遺跡だというのですから、まだ50年ほどしか生きていないわたしにとっては想像がつきません…。

灌漑用水路の壁に掘られた壁画には、新アッシリア帝国時代の王や神々が彫られており、なんとワイン醸造所跡もあったそうです。(イラク北部ニナワ県ファイダ付近)

参考記事:2700年前の王のレリーフと大規模なワイン醸造所を発掘 イラン北部 (msn.com)

この発掘は「ハレド・アル・アサド」賞2020(国際考古学発見賞)を受賞しています。

 

 

 

ワインはそんな古くから存在してたんだ!と驚くことなかれ。

ネットで検索してみると、なんとブルーチーズやビールもその時代にはすでに親しまれていたことが証明されているんだそうです。

参考記事:ブルーチーズとビールは約2700年前から存在した? 古代の排泄物から当時の食生活が判明|Real Sound|リアルサウンド テック

 

今夜は古代をテーマにした映画でも見ながら、ナチュラルワインとオーガニックのブルーチーズを楽しもうかな~♪

 

どちらもますな屋で取り扱っています!

 

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