【開催のご報告】お塩のお話し会「好塩快」

 〜いのちと塩について一緒に学びませんか〜



私たちのいのちと密接につながっている塩について、塩の専門家、ご塩社の笹谷達郎さんをお迎えして「好塩快」を開催しました。


当日は発酵Laboの仲間や、理学療法士さん、保健師さん、ヨガのインストラクターなど、健康に関わるご職業の方々もご参加くださり、コミュニケーションや交流も盛んでした。

このようなときだからこそ、塩のことを知って、自分と大切なひと、ご家族のいのちの自衛に役立ていただきたく思い、開催しました。


「好塩快」のテキストとなる笹谷達郎さんのご著書「お塩の未知」60項目から抜粋してのお話しはどれも興味深く、あっという間の2時間でした。


塩のことは自分が関心の高いところにスポットを当てて、まずは知ることから始めると良いかもしれません。


わたしたちのいのちと塩はどのように関わっていて、どのような塩を摂取したら良いのか。

私が気になったことを抜粋してお伝えさせていただきます。


日本人と塩の歴史

私たちのご先祖さまは、海に囲まれた高温多湿の環境に順応して長い歴史の積み重ねた結果、近海の海藻や貝、小魚から海からのミネラルを含む塩分を摂取していのちをつないできた民族です。


農耕によって米や穀物、野菜を食するようになると、有用なカビや酵母、乳酸菌を応用して、発酵食、保存食をつくる知恵を得て、味噌・醬油・酢・日本酒・漬物や、梅干しなどの伝統食を食べて長い歴史の中で自然と共存してきました。


戦前日本各地にあった塩田で行われてきたミネラル豊富な天然塩は、安価な輸入塩に変わり、やがてイオン交換膜による塩化ナトリウム99%以上のミネラル分が欠如した塩を摂取するようになり、ミネラル欠乏の一因となる。


胃がんの原因、高血圧の原因は「塩」と言われ、減塩が叫ばれるようになる。

そして現在、化学調味料によって塩分不足を補うような食を推奨する流れがあり「減塩なのにおいしい食事」によって、ますます混迷を極め、本来カラダが求めている食生活から乖離していく。


日本の塩の歴史や情報

伯方の塩ホームページ

https://www.hakatanoshio.co.jp


農産物が生命力のないミネラルの不足に陥る!

そもそも日本の自然界には微生物が豊富に繁殖していて自然循環のサイクルの中で肥料はなくても作物は育ちました。しかし、食料増産を目的にドイツが世界に先駆けて科学肥料を開発し、世界中で工業化されました。化学肥料で育った作物は生命力に乏しく、自然淘汰の摂理によって病害虫に食べられたり病原菌に侵されます。

すると農薬による土壌殺菌や害虫の駆除が行われるようになり、土壌微生物が消失した農地では微生物と植物のエネルギーの交換ができなくなり、生命循環のない死んだ土になります。化学肥料は見た目は大きく育ちますが、私たちは生命力の弱い抗酸化力やミネラルなどの本来の栄養が欠乏した農作物を食べているのです。


日本は戦後の伝統的な食文化の崩壊に加えて、減塩によるミネラル不足、農産物によるミネラル不足が深刻といわれるようになりました。さらに近海の小魚や海藻を食べる機会も減っています。 このようにわたしたち現代人多くは慢性的なミネラル不足に陥りやすい環境にあります。


知っておきたい減塩リスク

① 無気力になる(暴れる囚人に減塩食を与えるとおとなしくなる)

② アレルギーの増加

③ がん・奇形の増加

④ 病原菌に対する抵抗力が弱まる

⑤ 認知症の増加


改善方法の例

①塩をミネラルバランスの整った良質な天日海塩を使う

②主食の米をミネラル豊富な自然栽培米変えて良質な塩を入れて炊く

③自家製発酵食、植物性乳酸菌、酢酸菌、麹菌など、多種多様な有用微生物、酵素の摂取

(ミキ、ぬか漬け、味噌、醤など)

④長期熟成発酵食品を採り入れる(おいしくてカラダが喜ぶ生理活性物質の宝庫)

⑤近海の小魚、わかめ、昆布、ひじきなどの海藻食を採り入れる


なんとなく存在した常識を整理して、これは自分に合う!と感じたことを実践して    食べるものからコロナウイルスを迎え撃つ、元気人間づくりを一緒にはじめませんか!


塩の専門家で為になるお話しをしてくださる笹谷さんは、3月中は久留米を拠点とされ九州エリアにいらっしゃいます。

お仲間を集めて呼んでみたいと思われる方はおつなぎします。


お塩に関することで私にわかることでしたらお答えしますので、お電話、メールにて   すえだまでお気軽におたずねください!



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